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よく遊び、よく学べ

アラフォー・高卒・三児の母が、通信教育で教員免許(小学校&特別支援)取得を目指す日常。

私が伝えたかったのは「障害者の存在価値」ではなく、「親の葛藤」と「周囲からのプレッシャー」のこと。

思ったこととか 子育て

昨日のエントリー。

 

wakaba0204.hatenablog.com


を読み返して、誤解を招く表現があったかもしれないと思い、改めて私の考え方をまとめたいと思います。

 

私が一番に伝えなければいけないのは、このエントリーの文末に書きました。

 

それから、私は決して障害者の存在(人権)を否定しているわけではないことだけは付け加えておきます。

「我が子は死ねばいい」なんて親なら絶対思ってはいけないことなのか? - よく遊び、よく学べ

 これです。

この前提があって、の話です。

 

これが前提ではあるが、その中でも障害児を育てることって、普通の人には想像できないことだよっね、ってのが二つ目。

障害があるなしに関わらず、その人の環境、立場になってみないと、その人の感情なんて分からないことなんです。

だから、簡単に「この子(障害児)はあなたを選んで生まれてきた」とか「天使」だとか、そういう表現は綺麗事だよなって話です。

その綺麗事を、正志(ドラマ「奇跡の人」で盲ろうの娘の父親)はぶっちゃけてるよねって。そういうドラマは地上波じゃできないよねって話。

 

 障害児を育てなければならない親の葛藤っていうのが、リアルに描かれているんじゃないかった思ったんです。

 

 

「この子(障害児)はあなたを選んで生まれてきた」とか「天使」だとか周囲とか専門家とかに言われちゃうと、
「この子を育てられない」とか「この子を殺せばいいのか」とか「一緒に死のう」とか絶対思ってはいけない、みたいなプレッシャーを与えるんじゃないかって思うのです。
「我が子を愛してる、守りたい」これは大前提で、です。
今の日本社会で障害を持って生きることは相当苦しいことです。いろんな苦しい感情に追い込まれてしまうことはあるんだと思います。
そう思ってしまうことって、実は当たり前のことなんじゃないのかって思うのです。

 

例えば「母親」に置き換えてみると。

 

「母親なら子供を慈愛できる」とか「母親はいつも笑顔でいなければいけない」とか「あなたを選んで生まれてきた」とか…。

そんなことを言われてしまうと、「子どもが可愛いと思えない」「育てられない」と絶対思ってはいけない、というプレッシャーを感じてしまいます。

 

親は出産と同時に完璧になれるものではないし、子どもと一緒に試行錯誤しながら育っていくもんだと思います。

だから、「愛している、守りたい」これは大前提。

でも、それでも、上手くいかなかったり、心に余裕がなくなったりすると、「可愛くない」とか「育てられない」とか思ってしまうこともあると思うのです。

それなのに「親はあなたを選んで生まれてきた」とか言われたら、
「こんな親の元に生んでしまって、ごめんね」って追い込まれちゃう…。

 

ようするに、

 

その立場になった人でなければ、その感情はわからない

 

ということです。