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よく遊び、よく学べ

アラフォー・高卒・三児の母が、通信教育で教員免許(小学校&特別支援)取得を目指す日常。

「小学校でのプログラミング教育必修化を検討」って。

 

www.asahi.com

 

アホかと思いました(笑)

というのは冗談で。。

 

確かに、エンジニアを育てるという部分では学校教育に取り入れるのは良いとは思うのですが、

小学校で必須にする必要ある?

 

小学校の教育は基礎教育の場です。
将来、社会で自立できる大人になるための土台を作る場所です。

プログラミングを学ぶことの目的が文科省の言うところの、
「コンピュータを制御する能力の育成」となるのなら、小学校では時期尚早なのではと思うわけです。小学校の発達段階では理解できないのではと。

それに、

 

すべての人が「コンピュータを制御する能力」が必要?

 

ただ、

プログラミングを知的発達のためのツールとして使うのなら、アリかな、と思うのですが、文科省はそうとはいってないもんねぇ〜?

 

それにね、

 

小学校の先生、プログラミング教えられるの?

 

です。

 

教員免許取得に必要な科目に「情報機器の操作」があります。これは免許の学校種に関わらずすべての教員免許について必要となっています。

 

私はすでに修得済みなのですが、

内容といえば、「MSOfficeがちょっと使えるくらいの程度」です。

たぶんMOSは受かりません(笑)

 

ただでさえ、外国語(英語)が導入されて2018年度には教科化される見通しだし、しかも現在5〜6年で導入されている外国語活動が3〜4年にスライドされるとか。

我が家の子供達をみていると、

学校のカリキュラム、すでにいっぱいいっぱいなんじゃねーの?って思うのですが、どうなんでしょう。

時間割に余裕がなくて、行事や児童会活動などの特別活動が昼休みをつぶしてやっていたりするですから。

その上に道徳の教科化・・・・。

 

プログラミング教育については肯定的ではありますが、英語と同じで早期教育してもその効果は期待できないのではないかな、と思います。

 

wakaba0204.hatenablog.com

 このエントリーでも触れたのですが、

 ヴィゴツキーの、「生活的概念」の発達水準の上に「科学的概念」が成り立っているっていうやつです。

 

言語でいうところの「生活的概念」とは「国語」です。基本的な国語の習得もままならない間に外国語を習得させようとしたところで力にはならないのです。
幼児期に英語を聞かせると発音良く話しますが、生活の中でそれが利用されていなければ、結局身にはなっていないのです。

 

プログラムミングにしても英語にしても、
国語や算数の基礎的な土台が出来てからでも遅くはないのでは。

 

それに、学校でプログラミングやったところで、IT技術の発達は目まぐるしいので、先生が教えるための準備をしている間に時代は変わり、いつまでも古臭いことを教えている、という結果に、間違いなくなりそうだと思うのは私だけでしょうか。