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よく遊び、よく学べ

アラフォー・高卒・三児の母が、通信教育で教員免許(小学校&特別支援)取得を目指す日常。

「苦手の克服」とかそんなに大事?

子育て
人はみんな苦手な事がある。

それを取ってつけて
「あなたはコレが苦手」
「あなたはアレができない」
だから克服しなさい。

っていう指導、良くある場面だと思う。

学校なんて典型。
うちの子と相性が悪いな、と思う先生は大抵このタイプ。

「あなたの苦手はコレ」って言い続けられたら、
「自分はコレが出来ないんだ、ダメなんだ」ってどんどん思い込んで言ってしまう。

ある日の面談で、
例によって、我が子の苦手な事をあーだこーだ報告されて、家でどうしてます?みたい聞かれたのだけど、
「それは本人も分かってる事だし、もう言うの辞めました」
「そう言う場面になった時も、こちらも分かってるのでそっとしときます」
と言い返してやったら、
キョトンとしてた。

苦手な事なんて、いつか出来るようになるさー、くらいに思っておけばいい。
その苦手によって困るような事があれば、本人に気づかれない程度に支援してあげればいい。


例えば、嫌いな食べ物があったとして、
「さぁ、苦手な食べ物を克服しますよ」
「今日から毎日ここに通って、苦手なものを食べて頑張りましょう」
なんて言う習い事、通いたいと思います?
思わないよね。

だけど、
その苦手な食べ物を美味しそうに食べてる人がいる、
あれ?そんな美味しいの?
じゃ、ちょっと食べてみようかな。
という展開になって苦手な食べ物を食べられるようになる事は、実は良くあるのではないかと思う。

苦手は自分が一番よく分かってるし、それをどうにかしたいという思いは、本人がもっとも強く思ってるわけで、
それは周囲が無理にどうにかしようとしたって、結局自己肯定感を下げるだけ。

それよりも、
出来ないよね、辛いよね、そうだよね、って共感してあげて、

「それでいいんだよ」

と言ってあげたい。

「出来なくて良いんだよ」と。