よく遊び、よく学べ

アラフォー・高卒・三児の母が、通信教育で教員免許(小学校&特別支援)取得を目指す日常。

いじめ・不登校の要因には発達障害が深く関わっている

私が「発達障害」の支援がてきる教員になりたいと思った理由。

それは、いじめ、不登校、引きこもり、虐待、貧困と言った子どもの成長に大きく関わる社会問題の共通項は「発達障害」であると思われるからです。

具体的なデータを添付出来ないのですが、不登校の子どもは、小中高で全体の約2%です。知的な遅れのない発達障害の子どもが不登校を経験した割合は30%、いじめ被害は93%にもなるそうです。(ちなみに発達障害の約8割は知的な遅れの無いものだと言われています)

発達障害」はいじめの対象なのです。

また、貧困問題。

最貧困女子 (幻冬舎新書)

最貧困女子 (幻冬舎新書)

著者は、何人かの最貧困女子を取材して、
貧困に陥る要因として、「三つの無縁」「三つの障害」ではないか、としていて、「三つの障害」の内訳は、「精神障害」「発達障害」「知的障害」だと考察しています。
なおかつ、貧困問題を改善するためには小学校教育が重要ではないのか、ともしています。

また、虐待についてもそう。
発達障害」の子どもは虐待されるリスクが高いのではないか、とも言われています。

 

発達障害児の人生を左右するのは保育と教育

この「発達障害」の子どもに対する養育(療育)の最も大切な時期は5歳くらいまでであると考えてはいますが、この時期というのは家庭での養育の影響が大きく、親が理解するか、親を支援するかしないと、いくら専門機関に通っても、その、改善はみられないのではないかと思ってもいます。

小学校へ行く頃になると、社会性の発達段階は家庭から友達、社会へと向かっていくのですが、その段階での学校教育の大切さは、以後の人生を大きく左右するものでもあると感じています。(だから、かつて教員は聖職だと言われたのです)

保護者として、学校とか変わってみて、この「発達障害」に対する理解が多少は良い方向に向いているとは言え、本当に理解出来ている先生はあんまりいないな、というのが保護者としての感想です。
けれど、それは当然の事かな、とも思っていて、今まで親の育て方が悪いだの、そういう性格だとかにされていた「知的な遅れの無い発達障害」の理解は、その当事者になら無いと分からないのでは無いかあと。

 

そうなった時に、

 

私がやらずに誰がやる!

 

にいたったわけで。

 

4月から障害者差別解消法も施行されます。
学校も合理的配慮を行う義務を背負うことになります(この件はまた別の機会に書きたいと思います)

 

そんな現場に立てるよう、
日々、勉強でございます。